タイトルで煽るなーッ！
■ここに射幸心を煽るような文章を入力
551蓬莱の豚まんといえば関西各所の他、全国の催事や新幹線の中の異臭で存在感を放っているものの、関西圏に住んでいなければお土産以外で中々触れる機会が無いということも事実。
催事ではそれなりの頻度で見かけるはするが、朝イチから途切れることの無い長蛇の列、あるいはやる側が手慣れ過ぎてて整理券配布からの拡声器で列整理をしている壁サーみたいな様子なんかを直視してしまうと「ここに並んでると大阪人にバカにされてまう…！」という謎の自制心が発揮されて最近はとんとご無沙になってしまった。あと大阪人はバカじゃなくてアホっていってくるとおもう！
それがなんと、通販だったら自宅にいながら本場そのものの味が楽しめちまうんだ！
送料はクール便かなんかで来るのでそれなりにします。本体価格が安い分エグく見える
それじゃあ一度に沢山買ったほうがお得……ってコト！？
日付指定できるんですけど私の時は候補が2週間後ぐらいからでした。
チルドッ…キンキンに冷えてやがるっ……！
ちょっと買い過ぎた。冷蔵庫の中パンパンだぜ。チルドを持て余すチャイルドがよ。
■餃子
プリプリ系のこういうのでいいんだよ系でしみじみおいしい。あんまり気合入れて焼かなかったせいかもしれないけど。
タレもしみじみおいしい。というかこのタレ売ってほしいな。いつも自力調合の醤油と酢と辣油の配分に納得がいかないんだよな。万人に受け入れられる比率を生み出したらノーベル賞総ナメできると思うんだけど。
白菜とキャベツで派閥が別れがちな料理だけど、どちらも入っているということが世界平和に対する551からのメッセージなのかも知らん。知らんけど。
家の蛇口の一つをこの餃子が出てくる装置に変えたら便利そう。
サイズはそこそこ。
■焼売
こっちは箱からも感じられるデカさ。最近ので言えばザ☆シュウマイ系。
味は豚まん作ってるメーカーだなと思えるような肉々しさと旨味の塊。
正直に言えば今回のラインナップの中で一番印象が良かったかもしれない。あまり期待はしていなかったのに。ダークホース。ウマかった。豚肉だけど。
■中華ちまき
3種類ある。
どれもベース部分の味同じだろと思ったら違うでやんの。さっぱり気味の海鮮、しっかりめの鳥、重めの豚。豚は米部分が気持ち硬めだったんだけどもしかしてこれも差別化してる……？（心理戦）
クソどうでもいい自己主張しますけど私は味付きごはんが好きなのでおにぎりより好きかもしれない、ちまき。チャーハンおにぎりはすぐバラバラになるから×。このご時世だからこそ粘り強く団結する必要があるという551からのメッセージなのかも知らん。知らんけど。
■豚まん
本命。肉まんとか言うと過激派と警察の両方から追われるやつ。（シュウマイ弁当と言っちゃうやつと同じやつのやつ）
Webサイトにも「豚まん（肉まん）」って書いてあるんだから許してやれよ。そういうのは大阪人じゃなくて京都人がすることだろ！（ヘイトスピーチ）
流石に馴染みがある。肉がぎっしり詰まってる。いつ食べてもうまい。全国のコンビニチェーンの肉まんを駆逐してその後釜に座ってほしい。
今回、焼売の後に食べたら「中身焼売やん！」ってなってしまった。認知のバグ。人間の脳にはまだまだ未解明の部分がたくさんあります。
もっと言えば、粘性のあるソース類がそれとわかる状態でかかっているビジュアルが非常に苦手だ。ケチャップなら、オムライスの上にかかっていたり、フライドポテトを頼んだ時同じ皿の端の方に出されているのがとても嫌。なのでマヨネーズは高確率で嫌な出現方法をしてくる。
あくまで見た目から感じ取る気持ちの問題で、口の中に入れさえすれば関係なくなる。ケチャップライスやナポリタン、ポテトサラダみたいな混ざりきっている料理は問題ないどころか好物だし、、マ○クナゲットのソースのように深めの皿に充たされている、あるいは醤油のようなサラサラの液体が小皿に出されている状態ではそんなことない。
同じ業を背負った人に会ったことが無いので出会ってみたいけどそんなめんどくさそうな人と関わり合いになりたくない気持ちもある。
■叉焼まん
豚まんのような4番バッター的な華こそ無いかもしれないが、パンチは抑えつつも若干甘い系の味わい深い味で、この良さがわかるのは俺だけ（ﾆﾁｬｱ）という承認欲求が空腹と共に満たされる。
■マンアフターまん
並んだり、あるいはそのためだけに遠征したりといったことを考えたら送料込みでも全然アリよりのアリと思います。
